現在コルタナを使って音声でプログラムの起動はできるのですが、フォルダやファイルは開いたりするのはまだ無理なようで、ショートカットとしてプログラムの場所に登録すれば起動したり開くことができます。
数秒ですが、動画も作ってみました。(音がでます。)
両手が離せない時、音声で起動できるのは便利ですよね。
サンプルの動画では「リネーム」という音声に反応するようにしたのですが、私の発音が悪く、コルタナさんは「ゲーム」と認識したようです。ただ、無事に起動はしています。
コルタナに音声で起動させるための準備
まず前回の内容 → ワンクリックで複数のフォルダやファイルを開く方法 で作成したbatファイルを右クリックしショートカットを作成します。
一つのフォルダやファイルだけを音声で開くのなら、そのフォルダやファイルのショートカットでもOKです。
このショートカットを呼びやすい名前に変更します。
名前は他のプログラムとできるだけ重複しないようにして下さい。コルタナから再度選択を促されるのを防ぐためです。
プログラムに登録する場所は、スタートメニューの何でもいいのでプログラムを右クリックし、「その他」「ファイルの場所を開く」をクリックすれば表示されます。
開いたフォルダがこちら↓です。当方Windows10の環境では以下でした。
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
このフォルダの場所に先ほど作成したショートカットを移動させてください。
「対象のフォルダへのアクセスは拒否されました」との表示がでることがありますが、続行をクリックします。
音声で「コルタナさん ○○○○ を起動して」と呼び掛けて、きちんと動くか確認します。
音声認識が失敗するとWEB検索されたりします。きっちり発音するか、呼びやすい名前に変えて下さい。
ただ、まだまだ音声認識技術は発展途上なので、成功率はあまり高くありません。失敗続きでも今はそんなものと思ってください。
他のプログラムと重複してコルタナから再度選択を促される場合は手間がかかるため、名前を違ったものに変えることをお勧めします。
音声認識が失敗するとWEB検索されたりします。きっちり発音するか、呼びやすい名前に変えて下さい。
ただ、まだまだ音声認識技術は発展途上なので、成功率はあまり高くありません。失敗続きでも今はそんなものと思ってください。
他のプログラムと重複してコルタナから再度選択を促される場合は手間がかかるため、名前を違ったものに変えることをお勧めします。
まとめ ちょっとした自動化でも進めるべき理由
標準の機能を使って音声を用いてプログラム起動やファイルやフォルダを開くことまではできます。
今後は起動や開くだけではなく記入や入力までできるようになってくると、また一段と便利になってくると思います。
今回のこともちょっとした事ですが、作業全体に対して部分的な自動化の割合を増やしていくほど、他の業務にも手が届くようになります。
これから労働人口が少なくなり少子高齢化が進むため、労働力や時間は今までよりもっと大切にしていただいた方がいいかなと。
抜本的な働き方改革をしたいものの急には進まないので、身近なところからちょっとずつでも効率化していけたらと思っています。
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